「夜間地域交流課」は、一般人の目には見えない、夜の不気味なオカルト生物が関わる事件を専門に解決するチームである。若くて何も知らない宮古新は、その課の新宿区役所支所に配属され、同僚の姫塚テオと榊恭一と出会う。
初夜の任務で、新は驚きを覚える。かつて架空の存在だと思っていた超常生物がすべて実在するだけでなく、彼だけがそれらの非人間的な言葉を理解できる唯一の人間だと知ったからだ。その夜、新の驚きはさらに続く。伝説の生物・天狗と遭遇し、彼を平安時代の有名な陰陽師・安倍晴明と呼んだのである。陰陽師に心当たりのない新は気にも留めず、チームと共に働き続け、自らの特異な能力を駆使して事件解決に協力する。
多くのオカルト生物から安倍晴明と誤認され、仕事の中で特異能力によって急速に有名になった新は、自分と陰陽師とのある繋がりを知り、自身のルーツに興味を抱くようになる。そして遭遇するオカルト生物に関する事件の解決により没頭していく。しかし、超常生物との関わりは思ったほど単純ではないと、新はすぐに気付くことになる。危険が日常的な発見に根本的な役割を果たし始め、彼の能力は予期せぬ問題を露呈し始めるのだ。
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