20世紀、世界情勢が比較的安定していた時代、各大国は自国の軍事力を強化し、世界制覇を目論んでいた。その中で「ウィスパード(耳語者)」と呼ばれる特殊な人間たちが存在した。彼らは生まれつき特殊な能力を持ち、学ぶことなく当時の科学技術を数十年も超越した「黒い科学技術」と呼ばれる高度な技術知識を有していた。世界情勢の安定を守るため、謎の組織「ミスリル」は相良宗介軍曹ら三名を、既知のウィスパードである千鳥かなめの護衛に派遣する。相良軍曹は転校生を装い常に彼女を尾行・保護するが、長く軍隊生活を送ってきたため一般高校生としての常識が全くなく、学校では数々の騒動を引き起こす。学校生活の中では、ソ連がかなめを誘拐しようと仕組んだハイジャック事件など、多くの危険な事件も発生する。様々な事件を通して、宗介とかなめの間には特別な感情が芽生えていく。
コメント
コメントするにはログインしてください