阿良々木暦は、吸血鬼の襲撃を生き延び、数人の怪異に悩まされる少女たちと出会ったばかりだった。そんな中、ある朝目覚めると、彼は恋人・戦場ヶ原ひたぎに拉致され、縛り上げられていた。阿良々木の妹・火憐は、かつて戦場ヶ原の家族を騙した詐欺師・貝木泥舟とトラブルを起こしていた。そのためひたぎは、狡猾な貝木から暦を守るために彼を監禁したのである。しかし、火憐から必死の連絡を受けた暦は、彼女を救うために動き出す。
火憐の悩みに加え、もう一人の妹・月火もまた、彼女自身の問題を抱えていた。そして二人の謎めいた女性が彼らの前に現れた時、その真の目的も、まもなく明らかになる阿良々木家に関する壊滅的な真実も、暦でさえ予想できなかった。
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