ジョジョの見る順番 2026年版
最初に『ジョジョ』へ触れるきっかけは、たぶん本編ではない。DIOのミーム、妙に角度のついたポーズ、どこかで聞いた「オラオラ」。そこから作品を検索すると、第1部、第3部、星尘斗士、ストーンオーシャンと名前が並び、急に入口が分からなくなる。
結論から言うと、アニメは基本的に公開順で見るのがいちばん自然だ。漫画の部構成に沿っていて、世代が変わるたびに受け継がれるものが見える。
まずはこの順番で見る
- ジョジョの奇妙な冒険(第1部・第2部)
- スターダストクルセイダース(第3部)
- ダイヤモンドは砕けない(第4部)
- 黄金の風(第5部)
- ストーンオーシャン(第6部)
その先は漫画で『スティール・ボール・ラン』『ジョジョリオン』『The JOJOLands』へ進む形になる。
第1部は古典的なゴシック悲劇、第2部は一気に軽快な冒険活劇になる。
ジョナサンはまっすぐすぎて、序盤は少し硬く感じるかもしれない。でもディオとの因縁をここで見ておくと、後の世代に流れる「黄金の精神」がただの言葉ではなくなる。続くジョセフは、逃げる、騙す、出し抜く。その軽さが逆にシリーズの幅を広げる。
- おすすめ: きちんと血筋の始まりから入りたい人。
- 注意: 絵柄とテンポは古め。そこを越えると強い。
ここから多くの人が想像する『ジョジョ』になる。
波紋からスタンドへ。戦いは殴り合いだけでなく、能力のルールを見抜く知恵比べに変わる。承太郎たちがエジプトを目指す旅は長いが、DIOへ近づくほど空気が濃くなる。
- おすすめ: 代表的なジョジョらしさを味わいたい人。
- 注意: ここだけ先に見ても入れるが、第1部の因縁を知ると重みが増す。
世界を救う旅ではなく、ひとつの町を舞台にした奇妙な日常。
杜王町の明るさの下で、少しずつ危険が近づいてくる。仗助の「直す」能力は優しいが、町に潜む事件はかなり不気味だ。大きな物語より、群像劇やミステリーが好きな人にはここが刺さりやすい。
- おすすめ: 日常、町、連続殺人の緊張が好きな人。
- 注意: スケールは小さくなるが、完成度は高い。
イタリアを舞台にした、速くて美しいギャング編。
ジョルノだけでなく、ブチャラティチームの存在感が強い。ジッパー、銃弾、時間、生命といった能力が、毎回ぎりぎりのルール戦になる。テンポが良いので一気に見やすい。
- おすすめ: スタイリッシュな戦闘とチームものが好きな人。
- 注意: 単独でも見やすいが、シリーズ順で見た方が流れは自然。
空条徐倫を主人公にした、旧世代の大きな区切り。
刑務所という閉じた場所から始まるため、序盤から息苦しい。承太郎が父として見えることで、第3部の英雄像にも別の影が差す。終盤は検索しない方がいい。自分の目で見た方が、シリーズ全体の印象が変わる。
- おすすめ: ジョジョのひとつの到達点まで見届けたい人。
- 注意: ここだけ単独で見るより、前作を踏んでからの方が効く。
| 順番 | 作品 | 役割 |
|---|---|---|
| 1 | 第1部・第2部 | 血筋と因縁の始まり |
| 2 | スターダストクルセイダース | スタンド戦の始まり |
| 3 | ダイヤモンドは砕けない |



