

Violet Evergarden Gaiden: Eien to Jidou Shuki Ningyou
名門ヨーク家の令嬢・イザベラは、良家の淑女として育て上げるため全寮制の女子校へと入れられる。しかし彼女は外界から隔絶されたこの名門校を牢獄としか見ておらず、自らの未来に希望を失っていた。学業に躓く彼女の様子を憂慮した家族は、メイドとしてヴァイオレット・エヴァーガーデンを個人教師として付けさせる。 当初、イザベラはヴァイオレットを冷たく扱う。何でも完璧にこなすヴァイオレットを、彼女は生まれながらの恵まれた人間だと思い込んでいた。やがて共に過ごすうち、ヴァイオレットにも苦難の過去があることを知り、心を開き始める。そしてイザベラは、最愛の妹・テイラー・バートレットと連絡が取れなくなっていることを打ち明ける。再会を切に願う妹へ――。 過去の依頼を通じて言葉の力を知るヴァイオレットは、イザベラに手紙を書くことを提案する。果たしてヴァイオレットは、イザベラの想いを遠く離れた妹へと届けることができるのか。