

Vanitas no Karte Part 2
ヴァニタスとノエ・アルシヴィストは、数百人もの人々を虐殺した巨大な狼の怪物“獣”を求め、ジェヴォーダンの街へと向かう。その“獣”が呪いを負った吸血鬼ではないかと睨んだヴァニタスは、自身の魔導書の力でそれを“癒す”ことを主な目的としていた。 道中、二人は離れ離れになり、突然過去へと飛ばされてしまう。しかも、それはまさに“獣”が森に潜む瞬間であった。巨大な狼と吸血鬼狩人との戦闘の後、ヴァニタスはノエを探すため、ジャンヌと手を組むことを決める。共闘関係にあるとはいえ、ジャンヌの目的はヴァニタスとは正反対だ。彼女は“獣”がかつて知り合いだったかもしれないと疑い、その殺害を命じられていたのだ。 一方、深手を負ったノエは、謎の少女クロエ・ダプシエとその従者に拾われる。ノエと同じ吸血鬼であるクロエは、その存在が公の記録から抹消され、未来の世代の守護者として、かつては再び人間になる方法を探していた。ノエはクロエの厚意に感謝するが、彼女が“獣”そのものよりもはるかに危険な勢力と手を組んでいるかもしれないとは、まだ知る由もなかった。 [Written by MAL Rewrite]