ワールドユース編は、日本代表が大空翼のリーダーシップのもと、ワールドユースカップに参加する物語である。この編には二つのプロローグがあり、それぞれ新キャラクター「太陽の王子」葵新伍と「神の子」サンダーナの登場が描かれている。一方、大空翼はすでにブラジルのプロサッカーチーム、サンパウロの背番号10の選手となっている。「神の子」サンダーナの有名な台詞は:「ゴールキーパーの手首を折らないように、わざとボールに触れさせなかったんだ。」(第1期に登場)
物語の前半では、日本代表がワールドユースカップ本戦への出場権を獲得する過程が描かれる。日向、岬、政夫、和夫、次藤、早田、新田の7人の主力選手がチームを追放されたため、日本ユース代表は翼、三杉、守中衛、佐野、石崎など限られた選手のみで戦わなければならず、予選突破は困難を極めた。特にタイ戦では翼が途中で負傷退場するが、源三と新伍がタイミングよく加入したことで、日本ユース代表は予選を勝ち抜き、本戦出場権を獲得した。
本戦に進出した日本代表には、多くの主力選手が実力を上げて復帰したが、ミッドフィルダーの岬は交通事故に遭い出場できなかった。その後、日本代表は大空翼、日向、松山などの主力選手を中心に、新伍や赤井などの新加入選手の活躍もあり、空中戦に強いメキシコ、攻撃力抜群のウルグアイ、負傷者が相次いだイタリア、欧州の強豪スウェーデンとオランダを次々と撃破し、決勝に進出。決勝の相手は、かつて対戦したことのないブラジルであった。
ブラジル戦では、岬が下半場に負傷しながらも復帰し、試合終盤に登場したブラジル代表の背番号10の控え選手、ラドーニは大空翼にとって最強のライバルとなった。最終的に日本は延長戦の末ブラジルを破り、ワールドユースカップ優勝を果たした。
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