ある日、バサラは告げずに一人でマクロス7船団を離れた……
銀河の果てにある67惑星域に、小さなゾラ星がある。毎年決まった時期、「銀河クジラ」が群れをなしてここに回遊し、有名な景観となっている。いわゆる「クジラ」は海に棲む哺乳類ではなく、「銀河クジラ」は大型の菌類に似た植物体で、その体内には大量のエネルギー体が満ちており、優れた宇宙船燃料となるため、密猟者たちが競って狙うターゲットとなっている。ゾラ星のクジラ回遊シーズンには毎年大勢の密猟者が押し寄せ、利益のために現地の宇宙警備隊と戦い、中古の可変戦闘機(多くはVT-1、VA-3など)を駆ってクジラの群れに突撃する……
そんな騒がしい季節に、ギターを手にしたバサラがゾラにやって来た……
コメント
コメントするにはログインしてください