ビジュアルノベルにおいて、想像上の「フラグ」とは、物語全体の転換点となる出来事を指す。プレイヤーがヒロインの恋愛フラグを立てれば彼女のルートへ進み、死亡フラグが立てば特定のキャラクターがその後死亡することを意味する。
高校生・鳩田 宗太は、人の頭上にこれらのフラグが見える能力を持ち、さらにそれを倒すことで特定の出来事を防ぐことができる。この力を使って、彼はこれまで他者の死を幾度も防いできた。しかし、過去に自分だけが生存した事故以来、彼は「自分に近づく者には不幸しか訪れない」と信じ、友人を作ることや深い関係を築くことを避けてきた。
だが、転校を機に全てが変わり始める。またある死亡フラグを倒した後、クラスメイトの騎士場 ななみに能力を察知され、彼女は「何があっても傍にいる」と誓いながら宗太に迫る。こうして宗太は、新たな友人や知人との出会いを重ねながら、予想以上に深い自身の能力の謎を解き明かす旅を始めるのであった。
[Written by MAL Rewrite]
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