厳冬、白雪に覆われた森の中で、寂しい主人公は人工物の親友を得た。その友の名は雪孩子。二人はしばしの楽しい時を共に過ごし、幸せな日々は永遠に続くかのようだった。しかし、災難はある日突然訪れた。
主人公が眠っている間に家が火事になり、雪孩子は身の危険も顧みず火の中に飛び込んで主人公を救い出した。だが、自然の法則に背いた雪孩子は自らが水に溶け、この世から消えてしまった。
最後に、雪が止み空が晴れた。雪孩子が消えた場所から一筋の蒸気が立ち上り、半透明の人型へと変わり、主人公の見守る中でゆっくりと天へ昇っていった。
本作は文化部1980年優秀映画賞を受賞した。
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