外場村は、ほとんど外界と隔絶した村である。大都市からわずか一時間の距離にあるにもかかわらず、外部との接触はほとんどない。ここの村民は昔から土葬やその他の古い伝統的習俗を守り続けてきた。
八月の末、村民が送虫祭を行った夜、謎の運送会社のトラックが村に入ってくるのを村民は目撃する。まもなく、山入に住む三人の年長者が不可解な死を遂げ、野犬に噛み千切られた遺体で発見される。その後、村では次々と村民が死亡したり転居したりする。皆が大邸宅ごと新しく引っ越してきた一家について議論している最中、尾崎病院の院長・敏夫と寺院の副住持・静信は、村民を不可解な死に至らしめる「伝染病」の調査を始め、驚くべき真相を発見する……
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