「我輩は猫である。ただし普通の猫ではない。
空前絶後の『デキる猫』である」
福澤幸来は仕事はできるが、生活能力が壊滅的に低いOL。ある日、彼女は凍え死にそうな子猫を拾う。
諭吉と名付けられたその猫は、いつの間にか猫とは思えない巨大な体に成長し、ダメダメな飼い主に代わって料理、洗濯、掃除、買い物、近所付き合い…あらゆる家事を完璧にこなす“デキる猫”となった。
「うちの猫、なんか普通じゃないかも……!?」
そう思いながらも、諭吉の作るご飯に胃袋を鷲掴みにされ、生活のあらゆる面で諭吉に世話を焼かれるうちに、幸来はもう諭吉なしの生活など考えられなくなっていた!
夢のような完璧な猫と、超がつくほどうっかり者のOLによる、ほのぼのルームシェアライフ。
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