『ジョニー・ブラボー』は、カートゥーン ネットワークのためヴァン・パーティブルによって制作されたアメリカのテレビアニメシリーズである。主人公は筋骨隆々の若者ジョニー・ブラボー。ポンパドールヘアとエルヴィス・プレスリー風の声が特徴で、積極的かつ女性を追い回す性格を持っている。各エピソードでは、ジョニーが狙いを定めた女性を口説き落とそうと奮闘する様子が描かれるが、大抵は相手やその仲間から殴られたり気絶させられたり、最終的には見捨てられる結末を迎える。
本作は元々、カートゥーン ネットワークのアニメーション紹介番組『ワールド・プレミア・トゥーンズ』(別名『ホワット・ア・カートゥーン!ショー』)内で放映された短編シリーズの一つであった。短編の人気を受けて、ネットワークは本格的なシリーズの制作を決定。1997年7月7日に本放送が開始された。その後、複数のシーズンが制作され、2004年8月27日に公式な放送を終了した。
本作は『ワールド・プレミア・トゥーンズ』から派生した2作目のシリーズであり、カートゥーン ネットワーク初期のオリジナル作品群を指す「カートゥーン・カートゥーンズ」の第2弾として位置づけられている。スピンオフ作品『JBVO』は1シーズンのみで終了した。本作に携わった多くの脚本家・監督は後に独自のプロジェクトで名声を得ており(脚本家セス・マクファーレンは『ファミリー・ガイ』、脚本・監督のブッチ・ハートマンは『フェアリーペアレンツ』で知られる)、今日では『ジョニー・ブラボー』はカートゥーン ネットワークのクラシック作品と見なされ、主人公は「アイコニック」なキャラクターとして認知されている。彼の決め台詞(「おおっ、ママ!」)もポピュラーカルチャーで広く引用される。番組の再放送はブーマーラングで行われている。
2009年にはインドで『ジョニー・ブラボー・ゴーズ・トゥ・ボリウッド』と題した11分の短編が制作されたが、カートゥーン ネットワーク・インドでのみ放映された。同タイトルの70分の映画は2011年11月20日にオーストラリアで初放送されたが、アメリカでの放送時期は未定である。
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