手塚治虫はイタリア国営放送を通じて、バチカンから聖書をアニメ化してほしいという熱烈な依頼を受けた。おそらく、キリスト教徒ではない手塚治虫によって聖書がどのように描かれるのかを見たいという意向だったのだろう。手塚治虫はこの依頼を受け、パイロットフィルムの完成に丸二年を費やした。それはノアの箱舟の神話を題材としたもので、熱意に燃えた手塚治虫は自らシナリオを執筆するだけでなく、絵も描き上げた。しかし、制作途中で手塚治虫は惜しくも逝去してしまったため、出崎統監督が作品を引き継ぎ完成させた。
(出典:公式ホームページ)
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