東 葉月は同性である初美に恋をした。しかし、彼女が深く愛する人は、16歳の誕生日に突然消えてしまった。初美を探すため、葉月は図書館へと足を運ぶ。そこで彼女を待っていたのは、リリスという名の司書だった。リリスは葉月に、初美が今、無数の平行世界のどこかで生きていると告げる。
リリスは葉月の顔がヤミヤマに似ていることに気づき、彼女に恋をしてしまう。こうして二人は初美を探す旅に出る。様々な異世界を渡り歩き、多種多様な旅人たちと出会いながら、葉月とリリスはこの旅の終わりがどこにあるのか、果たして初美がそこで待っているのかを知らないまま、歩みを進めていく。
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