アメリカで初めて漫画集を出版したスウェーデンの漫画家マックス・アンダーソン(Max Andersson)とヘレナ・アホネン(Helena Ahonen)が共同で監督を務める、ユーゴスラビアの政治的な狂人ティト将軍(Marshal Josip Broz Tito)のゾンビ像の放浪記。マックス・アンダーソンはその奇怪な画風で知られ、漫画集『PIXY』、『Death & Candy』は漫画界で高い評価を得ている。
『ゾンビ将軍啓示路(Tito On Ice)』に登場する人形や擬似アニメーションのシーンの素材は、すべて廃棄物をリサイクルして作られている。彼らは将軍ゾンビに威厳ある軍服を着せ、廃棄されたタバコの吸い殻をその恐ろしい大口に入れ、「デバイスアート」を携えて、ティト将軍が政権を固めるために大虐殺を行った旧ユーゴスラビア地域へと向かい、ユーモラスな「懺悔の旅」を展開する。戦争の無情さ、崩壊した独裁者を通じて、私たちは自由についてより深く省察させられる。
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