これは、三鷹の森ジブリ美術館でのみ期間限定上映された、約15分の短編映画である。コロは小さな町に住む少女の飼い犬だ。ある日、少女が学校へ行く際に玄関の門を閉め忘れてしまう。コロはすり抜けて町の通りをさまよい歩く。自転車に乗った少女に拾われるが、踏切ですり抜けて逃げ出す。親切な老犬とその優しい飼い主たちに出会う一方で、飼い主の少女とその父親は町中を自転車で回り、電柱に「迷い犬」の張り紙を貼り続ける。やがてコロは配達トラックの下で眠り込んでしまい、運転手に拾われてトラックに乗せられる。家の近くまで来た時、コロは懐かしい町の匂いを嗅ぎつけ、トラックから飛び降りると、大喜びの飼い主の腕の中に飛び込んでいく。
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