修学旅行が大惨事に終わり、鬼島ホマレ、九条シオン、鈴森アスカ、天谷ムツの4人は無人島に取り残されてしまった。シオン、アスカ、ムツが恐怖と絶望に駆られる中、ホマレだけはなぜか異常なほど冷静だ。幸いなことに、彼女にとって遭難は初めてのことではなかったのだ。ホマレは幼少期をサバイバリストの父親と共に世界中で訓練に明け暮れ、崖を登り、獲物を罠で捕らえ、シェルターを建て、ヘラジカの睾丸から貴重な栄養を摂取する術を身につけていた。救助の見込みがほとんどない無人島での生存など、ホマレにとっては朝飯前。唯一の問題は、他の3人だった。
ホマレが魚の血を飲んだり、セミを食べたりといったサバイバルの極意を恥知らずに(?)クラスメイトたちに指南していくうちに、少女たちは次第に、無人島での生活も最初に想像していたほど悪くないかもしれないと気づき始める。
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