「アニス」はハーブのアニスより。
アラビア風の衣服を着こなす赤毛の少女。口調も態度も男っぽく、一人称は「俺」。だが、かなり面倒見がよく活発な性格である。由緒正しいトレジャーハンターの家系を自称するが、現在はたった一人で家業を継いでおり、借金を返すために海賊まがいな行動をとっていた。洞察力に優れ、がさつな行動と荒っぽい言動とは裏腹に細かいことにもすぐ気がつき意外に冷静。また、ルーンエンジェル隊の中では一番仲間思いで、面倒見がいい場面も見られる。
ゲーム本編では、当初、EDEN製の新型宇宙艇をブラマンシュ商会から借金をして購入し、その借金返済のために、ディータの指示によりルクシオールへ潜入し、ブレイブハートを強奪する(小説版ではディータが出ない為か強奪の理由が変更されている)。しかし、ディータに裏切られ紆余曲折の末ルクシオールに投降する。紋章機の乗り手であるということで、ブラマンシュ商会NEUE支部長となっていたミントの斡旋により、借金返済のためルーンエンジェル隊に暫定入隊、その後借金が解消されると正式入隊する(小説版やコミック版では投降後すぐに正式入隊している)。暫定入隊時は私服のままだったが、正式入隊後にはその上に制服を羽織るようになった。ブレイブハート強奪の折にナノナノの命を救ったため、彼女からは「親分」と呼ばれ、慕われている。
「無限回廊の鍵」ではレクリエーションルームのゲーム機を破壊したり、ミントのカードを使ったりして借金が増えた。
惑星アジートが全盛期だった時代の王族の末裔にあたる。その時の名残から、彼女の父親ガラムとセルダール王家との交流が、彼女が生まれた当時は残っていた。だが、幼い頃にガラムは死に、ガラムの遺言を受け取ったケルビンが、彼女がセルダール王家に頼る事で精神的に弱くなる可能性があると考えたため、事実をひた隠しにされていた。なお、「絶対領域の扉」で妖精のケルシー・サンタローザがガラムの名前を挙げていたのも、当時アジート一家に身を寄せていたセルダール王の監視役で付いて行ったからだと語られている。
よく人物の名前を間違えるが、判っていても相手をおちょくるために言うこともある。
他にも、たびたび要らぬ一言で相手を怒らせることもある。