島原家の三女。12歳。宝院学院小等部六年生。
通称「ゆうぴー」。勝気でわがままな性格をしており、大人の社会を快く思っていない。
黙っていれば端麗な少女。本人もそのことを自覚しているのか「キスしてあげる」、「デートしましょ!」などと男を誑す甘い言葉で、子供とは思えぬほど女を武器にする。
ネオランガを使役し動かすことができ、海潮の次にランガに“入った”。“入る”ことで光球や破壊光線などを射出する能力を操る。通学に利用するなど海潮よりランガの使用率は高く、なにか事があればすぐさま呼んでけしかける。
両親の記憶を持たないため家庭環境に対するコンプレックスが強く、その反動で冷めた感覚で世間を見ている。また他人に支配されないことが「自由」だと考えており、これは自分の正義を貫くことを「自由」と信じる海潮と対立することもある。しかし家族の繋がりや古いしきたりを守っていこうとする人々を目の当たりにして、様々な価値観の存在を知っていく。
最終決戦ではキュリオテス側に付いたと思われたが、それは他の2人の姉妹をも欺く作戦であり、バンガ・アカサの内部から、その操縦に支障をきたす影響を与えたことによりネオランガに勝機をもたらした。