

古よりスラントニアの民は、瘴気の帳に覆われて生きてきた。それは魔物を生み出し、世界に災厄をもたらす力である。王国の騎士団が魔物を抑えきれなくなった時、大魔法使いは聖なる乙女――伝説の「聖女」を召喚し、恐るべき魔物を滅ぼし平和を取り戻そうとする。 ある夜、長い一日の仕事を終え帰宅途中の聖・小鳥遊は、魔法の力によって見知らぬ世界へと引き込まれる。スラントニア王国に到着した彼女は、大魔法使いが二人の聖女――聖と栗色の髪の少女を誤って召喚してしまったことを耳にする。聖女は一人で足りると、王子はもう一人の少女を聖女と宣言し、聖は放置されてしまう。 聖は、薬草と薬の研究で知られる薬用植物研究所に目を向ける。新たな情熱に没頭する中、聖は第三騎士団長との運命的な出会いを果たす。しかし彼女は知らない。聖女としての素質が、彼女の新たな人生に影響を与え続けることを。
対戦相手を待っています...