

かつてエンテ・イスラを震撼させた魔王サタンは、勇者エミリア・ユスティニアに敗れ、地球へ逃亡。今は東京で真奥貞夫と名乗り、平穏な日々を送っていた。ファストフード店の模範従業員となった真奥は、日本にやってきた元部下のアルシエルやルシフェルの面倒を見つつ、エミリアが名を変えた勇者・遊佐恵美や、彼の動静を監視する天使たちとの衝突を避けていた。 そんなある日、真奥と恵美の激しい口論の最中、次元の扉が突然出現。中から現れたのは、幼児アルラス・ラムスを宿した謎のリンゴだった。驚く一同をよそに、彼女は恵美と真奥を「ママ」「パパ」と慕い始める! しぶしぶながらもアルラス・ラムスの世話を手伝うことになった恵美だったが、そんな日常は大天使ガブリエルの出現で暗転する。彼は「世界の破滅を防ぐため」として、アルラス・ラムスと恵美の聖剣の引き渡しを要求してきたのだ。 ガブリエルの不吉な宣告を受け入れられない勇者と元魔王は、大切なものを守るため、互いの違いを乗り越えて手を結ぶことになる。
対戦相手を待っています...