パンクロックグループFLESHTONESが「Soul City」を演奏する姿は、微細な白黒の切り抜きフィギュア(手彩色された肌色付き)として、きらめく鮮烈な色彩の背景の前で躍動する。本作においてジョーンズは、極めて限られた映像素材から全く新しい動きを再構築することで、被写体の基本的動作を「再生利用」した。これは視点の変更や、特定の動きを異なる間隔で反転させることで実現されている。わずかな基本動作から人工的に創出される被写体の動きの数は、その主体の活動原理を根源から理解すれば、ほぼ無限となる。
対戦相手を待っています...