先代女王ドルビンは人間界での記憶が呼び覚まされ、本来の姿を現したものの、悲しみの記憶を象徴する六本の茨に取り囲まれたまま、まだ眠り続けている。 魔女幼稚園に戻ったハナちゃんは、六年生になったドレミたちと一緒に学校へ通うため、魔法を使って12歳の少女に変身した。しかし、魔法の衝撃が大きすぎて彼女の水晶玉が耐えきれず、すべて粉々に砕けてしまった。それでも無事に人間界へたどり着き、美空小学校六年一組に転入し、ドレミとモモコと同じクラスになった。元の水晶玉を失ったため、ハナちゃんが再び魔女になるには魔法昇格試験を受ける必要があり、ドレミたち五人魔女見習いは引き続きハナちゃんを指導することになった。もしハナちゃんが一級試験に合格すれば、彼女たちも同時に正式に魔女の身分を取り戻せる。そこで女王は自身の水晶玉の一部を削り取り、五つの水晶玉に分けてドレミたちに与えた(ただし、ハナちゃんが魔女の身分を取り戻した後に水晶玉となる)。こうしてハナちゃんは人間界に住み、「新旗山花」と名乗ることになったが、いたずら好きな性格から魔法を乱用することが多く、ドレミたちに何度も注意されている。一方、魔法堂は先のハナちゃんの自己変身魔法の影響を受け、手作り工芸品店に変わってしまった。この機会を利用して、ドレミたちは先々代女王が六人の孫たちに贈った贈り物を再現するため、織物を作ることにした。それによって先々代女王の人間界での美しい記憶を呼び覚まし、六本の茨を取り除き、眠り続ける先々代女王を目覚めさせようとする。
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