2016年、第11回サイバーフォーミュラが開幕を迎えようとしていた。ハヤトは前年の勢いそのままに優勝を狙うが、事は思うように運ばない。第1ラウンドのレースで、ハヤトは新条、ランドル、グードリアンらのマシンがスタートラインにすらついていないことに気づく。第1戦ではハヤトはポイントすら獲得できなかった。続く第2戦、第3戦でもハヤトは惨敗を喫する。ついにハヤトは敗因を全てアスラーダのせいにし、そのことで大友とも仲違いしてしまう。 落ち込んだハヤトはシドニーを彷徨い、様々なことを思い返す。やがて雨が降り出したため、ハヤトは戻ることにしたが、車庫ではなく、アスラーダのもとへ向かった。ハヤトはアスラーダに、今シーズンは1ポイントも獲れないかもしれない、そしてレースから降りたいと告げる。しかしアスラーダは気に留めず、「たとえあなたがレースに出なくても、私はあなたのパートナーです」と言う。その言葉が、ハヤトの撤退の思いを消し去り、さらなる自信を与えた。
対戦相手を待っています...