かつて斉天大聖・孫悟空、天蓬元帥・猪八戒、巻簾大将・沙和尚は三蔵法師を守りながら西天へ経典を求めに行き、道中で数々の苦難を乗り越え、無数の妖怪を退治してきた。ある日、師弟四人がとある荒れ果てた山の中にやって来た。そこに一人の若い村娘が助けを求めて近づいてきたが、孫悟空は火眼金睛で妖怪・白骨精の化けたものと見破り、追い払った。しかし唐三蔵は俗眼の持ち主であり、悟空が命を傷つけたと咎め、さらに猪八戒が煽り立てたため、緊箍呪が斉天大聖を激しく苦しめた。その後、白骨精は子供や老人に化けて誘いをかけてきたが、いずれも悟空に見破られ追い払われた。唐僧は激怒し、怒りのあまり悟空を追い出してしまい、それによって妖怪の奸計にかかってしまった…… 本作は古典名著『西遊記』のエピソードを基にアレンジされたもので、1986年中国電影金鶏奨最優秀美術片賞、放送電影電視部1985年優秀影片賞、1987年フランス・ブルボラス文化クラブ青年アニメーション映画祭長編賞及び大衆賞、1989年シカゴ国際児童映画祭アニメーション長編賞一等賞を受賞している。
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