北斉の王子・高長恭は美貌の持ち主でありながら、慈愛に満ちた人柄で軍の信頼を集めていた。乱世の中で親しい者たちが次々と命を落とす中、「戦いをもって戦いを止める」という真実に目覚めた彼は、仮面を着けてわずか五百騎を率い、北周の十万の大軍を打ち破り洛陽の包囲を解いた。城壁の下で仮面を外したその姿に全軍は奮い立ち、その武勇は『蘭陵王入陣曲』として譜され、後世まで語り継がれることとなった。
対戦相手を待っています...