オーロラ姫の誕生に、王と王妃は大喜びでした。宴には十二人の仙女を招き、姫に祝福の言葉を捧げさせました。しかし、宴に招かれなかった悪意のある仙女は、怒りのあまり呪いをかけてしまいました。「私が今日受けた屈辱は、すべて姫に報いられる。姫は十八歳の年に紡ぎ錘によって命を落とすだろう」と。 この呪いのもと、王も仙女たちもオーロラ姫を細心の注意で守り続けました。王は国中の紡績道具をすべて没収し、姫が不測の事態に遭わないようにしました。しかし、悲劇は起こってしまいました。オーロラは古城で布を紡ぐ老婆を見つけ、手を伸ばした瞬間、紡ぎ錘の魔法に打たれてしまいます。美しい姫はたちまち深い眠りに落ち、王国全体も眠りに包まれました。王も、使用人も、猫や犬さえも、魔女の呪いにかかってしまったのです。 隣国の王子は眠り姫の噂を聞き、茨の道を切り開いて古城へ向かい、姫を救い出すことを決意しました。彼の武器は、勇気と忍耐力だけでなく、オーロラ姫への真実の愛でもあったのです。
対戦相手を待っています...