灰村キリは、美しい髪、特にそれを断ち切ることに異常な執着を抱いている。この奇妙な性向ゆえに、彼は丘の上の廃屋に住むという噂の長髪の幽霊を探し求める。しかし、そこで出会ったのは幽霊ではなく、流れるような長い髪を持つ美しい少女、武者小路祝だった。彼女は「髪の女王」と呼ばれ、一族の呪いによって髪が切れない運命にあった。 祝は、自分を巡る「死のゲーム」について説明する。呪われた物体「殺人好(キリンググッド)」によって彼女が殺された場合、その使い手は願いが叶うというのだ。殺人好の使い手「作者(オーサー)」たちから祝を守った後、キリは自身の家系にも殺人好が伝わっていることを知る。先祖が殺人に用いた一組の鋏である。その鋏を「断裁分離のクライムエッジ」と名付けたキリは、それで祝の呪われた髪を切り、彼女を普通の生活へ解き放つことができると悟る。しかし、多くの「作者」たちが「髪の女王」の命を狙っており、キリはこの運命の死のゲームの中で、彼女を守り抜かねばならない。 [Written by MAL Rewrite]
対戦相手を待っています...