人気漫画家・横山隆一が戦後に制作したアニメの第二弾で、日本の民話「不思議なひょうたん」がベース。 平和なカエルの村に、無法者のカエル・ダンベエとその息子・ケロ八が、船に乗ってやって来た。ダンベエはパチンコを使った早撃ち名人で、村で乱暴を働く。その結果、ひょうたんの家に住む雀・ひょうたんすずめが怪我をしてしまう。カエルのゼンスケとその娘ピョン子がひょうたんすずめを一度は救うものの、ダンベエは傷ついたひょうたんすずめを手荒に扱い、ついに死なせてしまった。ゼンスケ親子はひょうたんすずめを葬るが、その墓からやがてひょうたんの芽が出て……。 『ふくすけ』に続く、横山のアニメスタジオ・おとぎプロの第二弾。もともとは1955年上映の『おんぶおばけ』の後(1957年の『ふくすけ』の前)に、原型となる同題の試作版が作られていた。それを、前作『ふくすけ』の好評の中、十五カ月の制作期間をかけて約1時間のカラーアニメとしてリメイクされた。
対戦相手を待っています...