アルジェ。1955年6月。 カディジャはカビリー地方からアルジェにいる兄マレクのもとへやってきた。アルジェでの初日、学校に通えるようになるまでの間、彼女はマレクが果物と野菜の小さな露店を出す市場へ一緒について行く。しかし、その日は予定通りには進まなかった。警察とのいざこざの末、マレクは逮捕されてしまう。カディジャはひとりぼっちになった。 幸い、機転の利くストリートチルドレンのリエスが、カスバの屋根の上に自分で作った仮の隠れ家に彼女を迎え入れる。そこで彼女は、バブ・エル・ウエドから放課後にここへやってくる二人の子供、フィリップとアフメドと出会う。 三人の少年は彼女が落ち着くのを助け、なによりも、マレクから伝えられた暗号メッセージを解読する手助けをする。 彼らは共に街を駆け巡って調査を進め、カディジャの兄を救出する手がかりとなるかもしれない、謎の「オラネーズ」の足跡をたどる。
対戦相手を待っています...