漫画家蔡志忠、英業達グループ副董事長温世仁とクリエイター魚夫が手を組み、昨日、異業種連携プロジェクトを発表。蔡志忠の「荘子」をはじめとする漫画作品を初めてアニメ化・電子書籍化し、文化と技術を融合させた商品として国際的な文化クリエイティブ市場に進出する。 「荘子」アニメの台湾地区無線テレビ放送権は公共テレビが取得し、そのうち30話を選んで来年2月より放送開始予定。中国大陸地区ではその後、上海と蘇州のテレビ局で放送される。DVDは12月発売予定で、簡体字中国語・日本語・英語に翻訳され、中華圏および国際市場への展開を目指す。同時にVCDやデジタル書籍などの技術を駆使したオーディオビジュアル製品も出版される。 荘子の道家思想——三千年の時を経て育まれた中国の心の栄養剤、あなたの魂を洗い清める 『山木』 あらゆる災いを免れる道を詳細に説く。 『田子方』 世俗の人々が道を熱心に学びながら要領を得ず、誤った道に入り込む現状に焦点を当てる。 『知北遊』 「道」そのものの絶対的な虚無性と玄妙な神秘性を明らかにし、「道」は無から生まれ虚の中に存在すると指摘する。 『庚桑楚』 「心を養う」問題を論じ、人心を乱し縛る一切の世俗的感情を解き放ち、純朴で自然な本性を保つか復帰させる必要性を説く。 『徐無鬼』 迷いを去って道を悟る問題に集中して論じる。 『則陽』 「道」の本質をめぐって展開される。 『外物』 外物を求めない者だけが、世の中を自由に遊行できると説明する。 『寓言』 『荘子』全書の構成を詳細に解説するため、従来より本書の序例と見なされてきた。 『譲王』 貧しさに安んじて道を楽しむ思想と、無我の精神的修養の境地を体現するが、本篇が荘子の真筆か否かは断定が難しい。 『盗跖』 名利富貴が人の自然な本性を損なうことと、儒家の忠孝仁義の虚偽性を暴露する。 『説剣』 統治者に遊興を捨て、天下国家を心に掛けるよう説く。 『漁父』 漁父の口を借りて孔子の人倫礼楽を重んじる行為を批判し、「天に法り真を貴ぶ」思想を宣伝する。 『列禦寇』 運命を知り達観することが、真の生き方の道であると指摘する。
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