山井善二郎は現代日本のどこにでもいる会社員だった。ある朝、彼は突然、恐竜が闊歩する熱帯世界に召喚されてしまう。そこはカプア王国と呼ばれ、彼を召喚したのは女王アウラである。彼女は善二郎に、元の世界での生活を捨て、自分と結婚して贅沢な隠居生活を送る王子配偶者になってほしいと告げる。その理由は様々だが、何よりも後継者が必要であり、善二郎にその役目を果たしてほしいというのだ! もし承諾すれば、二度と働かず、次期王位継承者を残すこと以外には何の心配もない、優雅で怠惰な生活が待っている。確かに、グラマラスな美女との夜の営みは苦行とは程遠いが、果たして全てが表向き通りなのだろうか? 彼は地球での知り合いや生活の全てを捨てなければならない。彼女のために、全てを一瞬で捨てる覚悟はあるのか? そして、もし決断したとして、この新世界の政治、人々、文化をうまく渡り歩くことはできるのだろうか?
対戦相手を待っています...