佐藤さんの大学時代の8ミリ作品である。見ての通り“親殺し”を題材にした作品で、その後の佐藤作品との落差の驚かされるが、この作品は子どもの頃に遊んでいて、無意識に虫を殺してしまったときの“驚き”と“恐れ”を今の子どもたちに伝えたくて作ったものとか。ポイントも実は母親の非人間性とかではなく、生命を奪うことの恐ろしさ。とり返しのつかないことをしてしまった少年の“恐怖”にあるのだ。
対戦相手を待っています...