『神筆』は上海美術電影製片廠が1955年に制作した人形アニメーションである。本作は1980年に第二回全国児童文芸創作コンクール一等賞を受賞した。 牛飼いの少年・馬良は絵を学ぶことに一心で、毎日枝や木炭で絵を描いていた。ある夜、彼は夢の中で仙人から神筆を授かり、描いたものが何でも実物になる力を得た。村人たちは彼が神筆で描いた耕牛や水車などの実用品を受け取り、深く感謝した。このことが役所に知られると、役人は馬良に金山を描くよう強要した。馬良は金山の周りに海と帆船を描き、貪欲な役人とその家族が船に乗り込むと、神筆を振るって大荒れの波を起こし、帆船を沈没させた。それ以来、馬良は自由に労働者たちが必要とするものを描き続けた。
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