統一暦1926年、秋。 ターニャ・フォン・デグレチャフ中佐は、新編されるサラマンダー戦闘団の指揮官に任じられ、再び苛烈な戦線へと身を投じる。 臨機応変に編成される戦闘団は見た目こそは精強だが、その実は寄せ集めに過ぎなかった。 これで戦争を戦えるのか?不条理な現実に吠えるターニャ。 追い打ちをかけたのは早すぎる連邦の冬だ。帝国は出口のない泥沼でもがいていた。 各国が求めるのは、すべてを終わらせるための圧倒的勝利。しかし、誰も知らない。自分達が何を望んで、それが本当は何を意味するのかを。 抗いようもなく、ターニャは激動の最前線に立ち続ける――。
対戦相手を待っています...