「月の十日、友人と共に中華影片公司を見学し、まず杜寿祺氏の案内で各部を巡り、その後新作映画『狗請客』を上映した。この作品は画家の黄文農氏が手がけ、四ヶ月を費やして完成された。全編の長さは千余尺、上映時間は約半時間。筋立ては非常に滑稽で、動きも極めて機敏である。映画の中には実写の人物が二人登場し、一人は若い女性、もう一人は行商人で、実写とアニメーションを合成しているため一層趣深い。説明書の文章も大変奇抜で、ユーモアを帯びている。この作品は三巻のみで、映画館への貸し出し料はごく廉価に設定されている。現在もう一本の作品を急ピッチで制作中であり、将来は二本同時に貸し出すことで、少なくとも赤字にはならない見込みだ。」 ――「新作映画『狗請客』を記す」、1924年9月10日付『申報・本埠増刊』掲載
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