墨村良守は、不本意ながら代々受け継がれる結界師の仕事を継がなければならない小学生だ。間流結界術正統継承者を象徴する方印が彼の体に現れたため、祖父は良守が相応しい継承者になるよう、幼い頃からスパルタ教育を施してきた。 現在は烏森を守る仕事を良守に任せ、隠居生活を楽しんでいる。一方、年上の幼なじみである雪村時音は、同じく間流結界術正統継承資格を持つとされる雪村家の次代の継承者でもある。 しかしある日、二人がいつものように烏森で結界師の仕事をしていると、時音が良守を守るために重傷を負ってしまう。この出来事をきっかけに、良守はより強くなることを決意する。
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