UPAがコロンビア社のカートゥーン制作を引き継いだばかりの頃、その影響はこのフォックス・アンド・クロウ作品に鮮やかに表れており、スラップスティックを「人間性に基づく物語」の結果として描いている。フォックスとクロウはナイトクラブでバンド活動をしていたが、フォックスは交響楽団の指揮者の地位を得ると、相棒を置き去りにして去ってしまう。フォックスは成功を収める一方、旧相棒はスキッド・ロウで寒さと飢えに震えていた。ある夜、コンサートホールの楽屋にクロウが現れ、舞台に出ようとするフォックスに魔法使いの杖を手渡す。その杖を指揮棒として用いた途端、尊大なマエストロにありとあらゆる不運が降りかかり、観客はブーイングを始める。するとクロウが舞台に登場し、ワンマンバンドの芸で窮地を救うのであった。
対戦相手を待っています...