はるか遠い南方、天の果てに近い海辺に、夏虫国という国がありました。この国の人々の寿命は三季のみ、春に生まれ秋に死にます。彼らの歴史書には、こう記されていました。「氷は、世界で最も貴重な宝である」。しかし、夏虫国の誰に尋ねても、この「氷」が何かを知る者は一人もいませんでした。そこで、一人の若く勇敢な将軍が大船を建造し、「氷」というものを探しに行くことを決意します…… 井の中の蛙に大海を語るな、虚に拘るからなり; 夏の虫に氷を語るな、時に篤しとするからなり。
対戦相手を待っています...