上杉達也は、本当に自分にふさわしい野球を求めて、日本でのすべてを捨て、アメリカのマイナーリーグ・エメラルドチームに入団することを決意した。一方、浅倉南は体操を諦めて以来、写真助手の仕事を始めており、この恋人同士は切ない思いを抱えながらも遠く離れ、互いに本当の自分を見つけた後に再会することを約束する。 エメラルドチームは連敗続きの弱小球団だったが、達也の優れた投手としての活躍により、チーム全体に奮闘する意志が湧き起こり、遠征試合で連勝を重ね、次第にリーグ優勝を目指して前進していく。その頃、チームオーナーの孫娘であるアリスは、いつの間にか達也に好意を抱くようになっていた。達也に恋人がいることを知り、アリスは深く傷つく。一方、達也はチームメイトの嘲笑や排斥に遭い、意気消沈して理想を諦め、日本へ帰国しようとしていた……
対戦相手を待っています...