最高の配送会社と称される「Johnny Express」の配送船が、宇宙を悠然と進んでいる。船内は乱雑で、様々な食べ物や雑貨が無造作に積まれ、整理整頓のかけらもない。怠惰な配達員は退屈そうにベッドにもたれかかっている。自動運転に切り替わった船は、次の目的地に着実に近づいていた。案内音声に従い、配達員はリモコンで着陸準備を整える。目の前に広がるのは、土色の非常に小さな惑星。見渡す限り、生命の気配はまったくない。彼が届けるべき荷物は、5500%まで拡大しなければ見えないほど小さい。しかし、見えないものが存在しないとは限らない。責任感に欠ける配達員の一挙手一投足が、他人や、さらには一つの種族、一つの惑星の運命を左右することになる。 史上最もトラブル満載で血生臭い配送サービス、神様、どうか私たちがこんな目に遭いませんように……
対戦相手を待っています...