人間は二種類に分けられる。生きるために働く普通の人と、死者のために働く「不死人」だ。不死人にとって、その人生は未練を抱えて死んだ幽霊たちの最後の願いを叶えるために捧げられる。百里登風にとって、この世での運命はただ一つ、長く行方知れぬ妻・汝嫣を探し出すことだ。旅の途中、登風は家族を殺され、まだ仇を討てずにいる甲軒と出会い、可愛くてわんぱくで彼を慕う良又、そして何もかもを病的に疑う良垣とも知り合う。一連の出来事を経て、彼は「霊主」と「霊徒」の存在を知り、神秘的な組織「御霊団」にも接触する。次々と明らかになる謎。真実は登風にますます近づいていくが、彼はその全てに向き合いたくはないかもしれない。
対戦相手を待っています...