老僧は冬の積雪を踏みしめ、摂津の幾田村へとやって来た。薬草を摘みながら陽気な歌を口ずさむ少女たちに「祈願の岡」を尋ねると、彼女たちは手を振って、聞いたことはあるが具体的な場所は誰も知らないという。幾田川のほとりで、老僧は顔色の青白い少女に出会う。彼女は彼を多くの古い石の前に連れて行き、五百年前の物語を語り始めた。
対戦相手を待っています...