舞台は獣耳・獣尾・有翼族が闊歩する時代劇・異種族・戦国時代。衣装や固有名詞など、現在北海道中北部に住むアイヌ民族を参考にしたとされる。 物語は、傷を負って路傍に倒れていた仮面の男ハクオロが、見知らぬ獣耳の少女エルルに治療を受けるところから始まる。ハクオロが民を率いて暴政に反抗し、衛国闘争を指揮し、他国の抑圧された民衆を解放する戦いを経て、やがて全世界を守る戦いに至るまで、おおむね四段階の展開を見せる。大陸の歴史や、ハクオロの正体、これらの異民族がどのようにして生まれたのかといった謎は、戦争の拡大と共に次第に明らかになっていく。 キャラクターデザインは甘露樹が一手に担い、萌え要素たっぷり。結末から見れば「泣き系」、内容から見れば架空歴史であり、設定も豊富。全体として既に十分独特な民族風世界観に、超未来的要素が加わる鮮やかな転換が光る。
対戦相手を待っています...