生徒会選挙で各クラブへの買収工作を行った騒々しい生徒会長・神奈久彦を告発する証言をした水原誠は、自称ライバルを黙らせようとする神奈の追跡を受ける。その最中、突然、誠以外の全ての者の時間が止まる。困惑しながら校内を歩き回る誠は、閉鎖されていた学校の地下室から光が漏れていることに気付く。そこでは古代の遺物が発掘されたばかりだった。 光の帯に包まれた遺物に向かって歩み寄る誠。すると、その中から異世界の女性が現れ、一万年もの間、彼を待ち続けていたと告げる。時の流れに力を弱めていた彼女は、残る力を振り絞って混乱する誠を、エル・ハザードと名付ける異世界へと転送する。しかし、その術は学校にいた他の者たちも巻き込んでしまった。神奈久彦、酒癖の悪い教師・藤沢正路、そして神奈会長の強情な妹・神奈七海である。 幻想的で壮麗な世界エル・ハザードは、この四人を待ち受けていた。彼らはこの世界の住人たちの物語に巻き込まれ、笑いと危険、そしてときにはロマンスさえもあふれる冒険へと旅立つのだった。 [Written by MAL Rewrite]
対戦相手を待っています...