危険な地中海横断の旅を経て、エヴァ(12歳)とラミ(6歳)はついにヨーロッパに辿り着いた。渡航中に両親とはぐれた二人は、難民キャンプに身を寄せることになる。週が月へと変わる中、ラミは両親を慕い、母が子守唄で歌った安全な場所「人魚のベガス世界」に両親がいると信じていた。溺死したのではないかと恐れるエヴァは、これを空想だと一蹴する。ある夕方、ラミはこっそり浜辺に出て、母がベガス世界への入り口の印だと言っていた海中の光るマーレールを目撃する。浅瀬に入ると、彼は人魚の尾を生やし、狂喜してエヴァを呼んだ。確信したエヴァも彼に加わり、二人はベガス世界へと潜り、両親を探す決意を固める。
対戦相手を待っています...