世界中に張り巡らされたあらゆるネットワーク、情報網の発達は頂点を極めた。この時代、発達した世界は二つある。「現実世界」と、仮想ネットワーク世界「ワイヤード」である。 ソーマ・トオルは、ネットワーク世界を自由に駆け回るハッキング集団、ステッペンウルフに所属していた。彼らは最後の仕事として国連軍のデータベースを襲撃する。この襲撃の最中、トオルはチームリーダーであり友人でもあった野村ユウヤを失う。トオルは軍に逮捕されるが、釈放と引き換えに、対ハッカー組織である国連安全保障軍情報管理局第一小隊に協力することを強いられる。 彼らのために働きながら、トオルは友を殺した人物を探す。他の隊員たちにも、それぞれ戦う理由があった。 テロリスト集団、警備会社、そして軍による三つ巴の戦いは日々続いていた。戦いの中で起こる様々な事件は、一見ばらばらに思えたが、やがて何かに引き寄せられるように一つの事象へと収束していく。 GIGAのゲームを原作として。
対戦相手を待っています...