本作は、24時間テレビの第9回記念アニメ作品として、原作・脚本・監督を手掛けた手塚プロダクションが全面制作。手塚治虫が、21世紀末の人類の宇宙進出時代を舞台に、ブラッドベリの「火星年代記」のようなオムニバス形式で綴ったラブストーリー。ストーリーラインは「火の鳥・望郷編」に似ている。結婚して地球を後にした女性が、夫が宇宙病で急死したため宇宙に取り残される。こうした背景設定は「火の鳥」でも使われた。今回は、地球に残った女友達が、かつて誰もが憧れた淑女を救うために宇宙へ向かう。手塚治虫はこの記念アニメ作品において、「愛が地球を救う」「人類を救うのは愛だけだ」という自身の基本理念を強調している。 (出典:Tezuka Osamu.net)
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