2007年10月20日公開の続編映画「EX MACHINA(エクスマキナ)」は、「フェイス/オフ」や「ミッション:インポッシブル2」の監督として知られるジョン・ウーがプロデューサーを務めている。本作の物語の焦点は、大戦で身体を失い機械化されたブリアレオスと、女性兵士ディーナ・ナッツの恋にある。ブリアレオスが人工制御ロボットとなっても、ディーナの彼への愛は変わらない。しかし二人の前に、ブリアレオスが人間だった頃と瓜二つの人造人間「テレウス」が現れ、共に任務を遂行することになる。 「テレウス」の名は、ギリシャ神話に登場するオリンポス十二神の一柱・アレスの息子で、トラキア王の「テレウス」に由来する。タイトルの「EX MACHINA」は「デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)」から来ており、予期せぬ介入によって局面を一変させる存在を意味する。 音楽監修は細野晴臣が担当。主題歌「RESCUE」は、元YMOの三人(細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏)がHASYMO名義で制作したテーマ曲であり、その他にもTOWA TEI、コーネリアス、m-flo、rei harakamiなど豪華なエレクトロニック・ミュージックの顔ぶれが並ぶ。 声優陣は、主人公ディーナ・ナッツを除き、他のキャラクターの担当声優が変更されている。 非核大戦により人類の数は半減した。オリンポスは停戦後に形成された中立都市で、ここでは一般人類、電子機械化人間、そして人間の遺伝子から作られた生体クローン人間が共存している。 時は2138年。ディーナとブリアレオスは、オリンポス特殊部隊ES.W.A.T.の天才戦士であり、戦場では良きパートナーであると同時に、心通わせる恋人同士でもあった。負傷によりブリアレオスの身体は機械化されたが、ディーナの愛は変わらなかった。 ある戦闘で、ブリアレオスはディーナをかばい重傷を負う。機械医療の権威ケスナー博士の治療により、瀕死のブリアレオスは一命を取り留めたものの、眠りに就いた。上司はディーナに空白を埋める新しいパートナーを配属する。その男の名はテレウス。ブリアレオスの遺伝子から造られたクローン人間で、彼と同じ顔、同じ優しさを持っていた。当初ディーナはこの配属に強い反感を抱いたが、テレウスの中に宿る恋人の面影に、彼女の心は揺らぎ始める。 各地で機械化人間の暴走による破壊事件が多発。当局は不審な電波を検知し、機械化人間が何者かに操られている可能性を疑う。これを受け、世界最大の国家ポセイドンは使節・吉野を派遣。オリンポスの行政総監アテナは各国首脳を集め安全保障会議を開催し、全ての観測・通信衛星をオリンポスが一括管理し監視力を強化する計画を提言する。 会議当日、ディーナ、テレウス、目覚めたブリアレオス、そしてその新パートナーで半身を機械化されたアイアコスも警備兵として参加する。しかし、機械化人間だけでなく、人間までもが突然暴走し、会場を襲撃し始める。さらにアイアコスも会場の国家首脳に向けて発砲。ブリアレオスは信頼するパートナーを自らの手で倒さざるを得なくなり、苦悩の中で彼の身体は静かに異変を起こし始める……。 世界の存亡をかけた激戦が始まる。ディーナはどのような選択を下すのか。人類の未来か、それとも愛する恋人か。 【スタッフ】 『アップルシード』は、士郎正宗が1985
対戦相手を待っています...